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虫ん坊 2016年9月号 トップ特集1特集2オススメデゴンス!コラム投稿編集後記
投稿:虫ん坊読者の広場

 今月の投稿テーマは、
「手塚キャラの家族を描こう!」

 今月号のテーマは、「手塚キャラの家族を描こう」! 作品内にでてくるファミリーでも、好きなキャラクターを集めた妄想ファミリーでもなんでもアリ! 季節は食欲の秋!家族みんなで秋の味覚を楽しむのも良いですね。





★プレゼント★


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●ホームボタンステッカー
(10mm×10mmの丸型ホームボタンに使用可能)

●ブラック・ジャックブックカバー

●忌野清志郎展 コラボマグカップ


今月のプレゼントは!



★今月のコメンテーター紹介★


小林準治 
手塚プロダクションアニメーター。


手塚プロダクション・アニメーター
 
 作画監督を務めた主な作品
 『フリテンくん』(1981)、『ジャングル大帝(新)』(1989)、『安達が原』(1991)、
 『手塚治虫の旧約聖書物語 』(1992)、『驚きももの木20世紀 トキワ荘の時代〜マンガが青春だったころ〜』 (1995)
 
 『ジャンピング』(1984)、『村正』(1987)など手塚治虫の実験アニメーションの作画も手掛けた。
 
 著書に、
 『手塚治虫 昆虫図鑑』(1992年講談社刊)
 『手塚治虫クラシック音楽館』(2008年平凡社刊)
 『マンガ 手塚治虫の昆虫つれづれ草』(2012年講談社刊)などがある。




テーマ「手塚キャラの家族を描こう!」



メール投稿【投稿者】三汐 さん

【投稿者】三汐 さん

 10月と言えばもうハロウィンの季節なので、つい、某一家的に(笑) 実際に漫画に登場する家族ですが、邂逅してもこういう姿はない、と思われるので描いてみました。 でも描いている途中で、疑似家族の○怪人間も思い出したのはナイショ。


小林さん

 オリジナルのハロウィンテクスチャが良い味を出していて、まさに10月号にぴったりな一枚ですね!ドンドラキュラの足元ですが、ホワイトで靴のハイライトを足してみると、マント・ズボン・靴の差異がでて、絵的にも解釈しやすいですし、画面のアクセントにもなると思いますよ!


編集

 全体的に彩度が低めな色を選んでいるためシックな仕上がりになっており、ハロウィンの雰囲気がバッチリ出ています。
 一家で楽しいハロウィンを過ごしてもらいたいですが、ドンドラキュラとカーミラの仲違いは300年間続いてますから、難しいのかも……。こんな一家団欒のシーン、見たいですね!



メール投稿【投稿者】未来 さん

【投稿者】未来 さん

 こんにちは。いつも有難うございます!先月号でも、大変嬉しいコメントを有難うございました!絵自体が白かったので、ただでさえ苦手な背景をどうしようかと悩んでいただけに大変嬉しかったです!
 今回は再びマリアちゃんです♪今月のテーマに合わせて、やけっぱちと父ちゃんと一緒に描きたかったのですが、いずれかの機会に描きたく思います。
 マリアちゃんに着せた制服は一応「手塚学園」(白泉社・花とゆめCOMICS刊)Ver.だったりします。カラー資料がない為、色柄はテキトーですf^_^;。いろいろと雑で失礼致しましたm(__)m。


小林さん

 手塚先生の丸っこくて可愛らしい絵柄が、見事に色っぽくそして今風に描かれていますね。
 僕の趣味でいえば、ルーズソックスにしてほしかったですね〜。白ソックスもいいですけど、絶滅したルーズソックスを履いている女性も見かけたいですね……。
 『やけっぱちのマリア』といえば、初の性教育マンガとして当時かなり問題視されましたけど、発想が本当に斬新で、面白いなぁと思って読んだ記憶があります。
 今読んでもすごいなと思うのはやはり『火の鳥』ですが、個人的に好きなのは、『火の山』ですね。『ザ・クレーター』や『空気の底』など、短編にも良い作品がたくさんありますので、皆さんもぜひ読んでみて下さい。


編集

 手塚学園にマリアちゃんとヤケッパチが転入……とか楽しそうですね!まさに『やけっぱちのマリア』のようなドタバタ学園モノになってしまいそうです!



TezukaOsamu.netの投稿コーナーより【投稿者】AnimeMeraklisiBlogcu さん

【投稿者】AnimeMeraklisiBlogcuさん

 I chose them out of 4 of Tezuka Characters and their family. Then I wanted draw one, but I couldn't decide. So I drew all of them.
訳:
 4組の手塚ファミリーを選びました。どれか1組を描こうとしましたが、私には決めることができませんでした。なので、思いついた全部の家族を描きました。



【投稿者】AnimeMeraklisiBlogcuさん

【投稿者】AnimeMeraklisiBlogcuさん


小林さん

 色鉛筆で丁寧に塗られた4家族、とても暖かみがあります。AnimeMeraklisiBlogcu さんが楽しく描いているのが伝わってきますね!
 こんなに小さくなるまで鉛筆を使ってくれているというのは嬉しいですね。私達アニメーターも、短くなった鉛筆はホルダーをつけて長くして、出来るだけ最後まで使い切るように心掛けていますよ。


編集

  家族の幸せなようすが伝わってくる作品、ありがとうございます!文房具を大切にするその姿勢、素晴らしいです!



TezukaOsamu.netの投稿コーナーより【投稿者】ソービ さん

【投稿者】ソービさん

 前号お題の「動物キャラ」も上乗せしたかったので、『フライングベン』より、左からベン、ウル、プチです。
 物凄く練習したのですが、ベンがまったく上達せず、このようなデフォルメキャラという選択になりました。(言い訳) 恐ろしく似ない…!!これは前から思っているのですが、手塚先生のキャラって、人間キャラよりも、動物キャラの方が似せるの難しいのでは… 先生のしなやかな動物の動きって本当に凄い…あと、細すぎるくらいのプロポーションも格好良いし…3匹とも表情豊かだし…観察しているとため息すら出ます。
 最初から、家族というテーマは一貫して貫かれていると思うのですが、とにかくベンとウルの因縁が…完全に「家族」ということに縛られているこの関係が切ない。
 ウルはニヒルキャラですが、それでも「ベンにいさん」に対して、凄く無防備な表情を見せるときがあって…ウル好きとしては抱きしめてあげたい…!!と思うこともしばしば。
 ちなみに、途中でW3の特別出演があります(笑)興味のある方にはぜひ読んで頂きたいです。 最後に向けての一連の流れがもう本当に辛いし悲しいし愛しいです。


小林さん

 シンメトリーに、そしてグラフィカルに仕上げてあって、このままグッズにできそうなほどうまくデフォルメされていますね。
『フライングベン』は1本だけパイロットフィルムが存在するのですが、それば僕の先輩が、原画動画すべて一人で仕上げていたのを覚えています。
 僕の場合は、手塚先生の描く人間よりも、動物キャラクターのほうが似せやすいです。人間だと、顔のパーツが1ミリずれていると完全に別のモノにみえてしまうから、そこらへんのさじ加減がとても難しいです。


編集

 『フライングベン』はなんといっても3兄弟の活き活きとした表情・動きが見所だとおもいます。特にベンとウルの対決シーンは、紙のうえで動きそうなほど疾走感が溢れていて、スピード感のある展開に引き込まれます。
 ソービさんの描かれた3兄弟、ステッカーにしたいほど可愛いです!



メール投稿【投稿者】松谷中学32年生 さん

【投稿者】松谷中学32年生 さん

【投稿者】松谷中学32年生 さん


小林さん

 これ、たしか『荒野の七ひき』のに出てくる宇宙人ですよね!アンパンマンの元ネタになったヤツでしたっけ。あれ、アンパンマンの方が先だったかな?? とにかく、やなせたかし先生と手塚先生は『千夜一夜物語』や『やさしいライオン』など一緒にアニメを作るぐらい仲が良かったから、もしかしたらお互いのネタを使いあっていたのかもしれませんね。
 てづ家族、もしかしてソフト●ンクのCMのパロディでしょうか?ワンサくんがお父さん、まさに適役ですね。他のキャストもバッチリはまっていますし、とても面白いアイディアです!
 お嫁さんたちも、このムチッとしたデフォルメとカラフルな色遣いがすごく良いですね!

 

編集

 言われるまで、まったく白●家のパロディだと気づかず……!まだまだでした。それはそうと、タベルくんがだんだんと名を成してきていて、嬉しい虫ん坊スタッフ一同です。  小林さん、お嫁サンバをBGMにこの3匹のお嫁さんのアニメーション作ってみたらどうですか!



文章投稿


メール投稿【投稿者】田浦紀子 さん

虫プロ見学会&手塚番トークショー&懇親会


【投稿者】田浦紀子さん


 8月28日、手塚治虫ファンクラブのイベントとして「虫プロ見学会&手塚番トークショー&懇親会」が開催されました。会長の武田聖二朗さんの呼びかけで、総勢50人参加の夏のイベントとなりました。

 午後2時に富士見台駅に集合。虫プロダクションは一度に10人程度しか入れないということで、30分の時間差で4チームに分けての見学。私たち夫婦は3班になり、元・手塚番の橋本一郎さんの案内で、虫プロダクションまで向かいました。


【投稿者】田浦紀子 さん

 手塚プロが最初に事務所を借りた石田ビル。「一階が洋服屋さん、二階がオーロラという喫茶店で、打ち合わせはよくここでした」と橋本さん。


 次に手塚プロの事務所となったのがエチゴヤビルで、1970年〜1976年まで、肉屋の二階三階を手塚プロダクションが借用していたそうです。『ブラック・ジャック』はまさにここで生まれたわけです。エチゴヤのシャッターには1973年に展覧会に出展されたキャラクター画が再現されています。



【投稿者】田浦紀子 さん

 中華料理「純華」。『ブラック・ジャック』第39話「純華飯店」モデルの店で、当時、手塚先生やスタッフがよく行ったそうです。小林準治さんは、自分の新人歓迎会をこの「純華」でやってもらったとのこと。


虫ん坊 2016年9月号 第48回:再訪・福島県会津地方(前編):手塚治虫双六ラリーさんぽ!!


 虫プロダクションに到着し、3班の皆で記念撮影。有名な虫のロゴマークに古びたポスト。そして、ガラスブロックに50年前のモダン建築の面影を感じます。


【投稿者】田浦紀子 さん

 ここからは、虫プロダクション版権事業課の芝田達矢さんに社内を案内していただきました。


「鉄腕アトム」の影が描かれた扉を開けると、古い撮影台と、壁二面にずらっとフィルムが並んでいました。撮影台はマルチプレーンカメラと呼ばれるもので、この機械は2台目。アニメの奥行きを表現するために、マルチ機能のある撮影台が必要になり導入したとのこと。最初の1台目は手塚先生が個人的に持っていたもので、それをカウントせず、この機械を「1号台」と呼んでいるそうです。虫プロ時代はこのような撮影台が最高で7〜8台はあったそうです。


 当時、試写室だった3階の屋根裏部屋や、現在でもアニメ制作が行われている部屋などを案内していただいた後、4班と交代でビデオを視聴。「鉄腕アトム」や「バンパイヤ」に虫プロが登場する回を見ました。手塚先生がドラマで演技しているのを見ると、なぜか笑えます。


 虫プロ見学の後は、懇親会会場のエチゴヤへ。食事の前に、3人の元手塚番による鼎談が開催されました。「週刊少年キング」で『アポロの歌』などを担当された橋本一郎さん、「週刊少年キング」で『紙の砦』などを担当された黒川拓二さん、「週刊少年チャンピオン」で『ブラック・ジャック』を担当された岡本三司さん。
 中でも私が印象的だったのは『紙の砦』(昭和49年9月30日号「週刊少年キング」掲載)の担当編集者だった黒川拓二さんのお話でした。『紙の砦』は、手塚先生の漫画家生活30周年と、8月の終戦記念日にあわせた企画として、手塚先生のほうから提案があったそうです。「タイトル『紙の砦』はどう?」と手塚先生と言われた時、「うわー!決まった」と黒川さんは編集部に飛んで帰ったそうです。続編の『すきっ腹のブルース』と共に「この二編は本当に担当のし甲斐があった」とのこと。原稿をもらった時は震えるほど感動したそうです。


 三人の手塚番のお話を聞いた後、「鉄腕アトム」の声優・清水マリさんの音頭で乾杯。総勢50名の大懇親会が始まりました。お通しの筑前煮、ポテトサラダ、お肉屋さん期待のステーキの後、しゃぶしゃぶ、最後になんとカレーライス、〆にアイスチョコバーという、フルコース料理をたっぷりいただきました。
 懇親会には、虫プロ関係者では、現社長の伊藤叡さん、版権事業課の芝田達矢さん、OBの柴山達雄さん、下崎闊さん、小林準治さん、OGの渡辺佳子さんなども参加されました。また著名な方では、漫画家のみなもと太郎さん、元ハードロックバンドVOWWOWの人見元基さん、ミュージシャンでSF作家の難波弘之さんや、元NHKアナウンサーで「描きかえられた『鉄腕アトム』」著者の小野卓司さんも参加され、大いに場が盛り上がりました。


【投稿者】田浦紀子さん

エチゴヤのシャッターに描かれたキャラクター画の原画。


 エチゴヤのご主人の高橋さん親子によって、この絵の由来が語られました。


【投稿者】田浦紀子さん

虫プロと手塚プロ両方のスタッフを務めた下崎闊さんから、当時の裏話もいろいろ伺いました。


【投稿者】田浦紀子さん

小野卓司さんと。

【投稿者】田浦紀子さん

難波弘之さんと。


【投稿者】田浦紀子さん

小林準治さん、清水マリさんと記念撮影。


最後に、当日イベントの運営にあたって下さった、ファン大会実行委員会の武田聖二朗さん、 砂口景子さん、小林晃さん、原かおりさん、早川和美さん、北原隆司さん、風呂田邦郎さん、中村鮎子さんの、手塚愛とご尽力に深く感謝申し上げます。



小林さん

 虫プロがなぜ10人しか入れないのかというと……床が古くて危ないからです。昔は30人位、平気で見学者は来ていたのですが。
 私はオーロラで(1968年頃?)はじめてピザパイを食べた思い出があります。それまで、ピザは知りませんでした。チーズ味のお好み焼きと評した人もいましたね。
 当時の店で今も営業しているのは、駅前から数えても5〜6軒です。純華は、奇跡的に今も営業していました。虫プロのまわりでは、他に「松寿司」「藤の木パン」のみ営業中です。
 マリさんのお父さんは黒澤映画などによく出ていた清水元さんです。マリさんの声を聴くと、やはりアトムだなぁとしみじみ思いました。
 見学会は欠席しまい食事会のみの参加でしたが、とても盛り上がり楽しいひとときを過ごせました。レポート、ありがとう!


編集

 虫プロの見学、当時の手塚番による貴重な編集トーク、懇談会……とても濃密なイベントだったのではないでしょうか!手塚番のトークショー、私も聞きたかったです。


2016年11月号 投稿コーナー予告!

 次回のコメンテーター


11月号のコメンテーターはアニメーター・西田正義です!



 コメンテーターより出題!テーマ投稿


「手塚治虫の作品で最初に感銘を受けた作品」

11月は手塚治虫の誕生日月!感銘を受けた作品と合わせて、お祝いイラストもお待ちしています!

★「コメンテーターに質問」へのお便りもお待ちしています!★


 その他自由な募集!

 ヒーロー・ヒロインに限らず、大好きなロボット、動物、宇宙人、不思議生物、むしろ無機物…何でもかんでも、あなたの大好きなキャラクター、作品などなどの絵や評論、ナゾトキ、アツイ語りなどなんでも大募集です。 イラストじゃなくてももちろんOK!!



 その他、イベントレポートや各種感想など、自由にご投稿ください!




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11月号掲載は、2016年10月15日(土)までにいただいたものとさせていただきます。11月号以降にも、いただいた投稿を掲載していきます。


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