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いよいよ、10月4日から、JAM2007が開催されます！開催内容の中心となるのは、アニメアイディア・マーケット。今回が初めての開催となるアニメ作品を元にした商品化やサイドビジネスの見本市となるイベントですが、見どころはやはり、70タイトルものアニメ作品を発想のもととして、プロ・アマチュアを問わずに新しい発想の商品や、デザインなどをチャレンジ出展する「アニメ・チャレンジオーディション」、既存のアニメビジネスから、ユニークな事例を紹介する「アニメ・ビジネスショーケース」の2つ。今月の虫ん坊では、そのなかから、「アニメ・ビジネスショーケース」の手塚作品についての出展の情報を公開します。JAM2007が初お目見えの商品やコラボキャラクターもある、とのこと、ファンなら見逃せません。
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手塚作品の世界をよりダイナミックに――！ 白黒のペン画を基本として残された手塚漫画約15万ページを、手塚プロダクションの監修でカラー化してゆく事業が現在、着々と進行中です。月に千ページのペースで、順次作品に着色していきますが、全ての原稿に色をつけるのにはなんと5ヵ年の歳月が必要とのこと。着色を施された作品は現在、携帯電話サイト「まんがの虫DX」で読むことが出来ます。今月の虫ん坊では、カラー化の現場担当者、色の指定を担当する川添と、監修を担当する野村に取材、裏話を聞きました。
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