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ユフラテの樹


ストーリー紹介

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  • 普通の高校生が、未熟な精神のまま突然おそろしい超能力を身につけたとしたら——『ユフラテの樹』は、そんな学園SFの佳作です。
    生物研究会のレポートを作りに"恵法場島"へやってきた、大矢、鎌、シイ子の高校生3人組は、島に生えていた"ユフラテの樹"の果実を食べ、超能力を身につける事になります。大矢は知能が高くなり、鎌は念力、シイ子はピアノの演奏でそれぞれ超能力を発揮。最初は順調に思えた超人生活も、鎌が、時には自分でも制御できないほど強大になった念力を使い、世界独裁を計画し始めた頃から、歯車が狂い始めるのです…。
    誰でも1度は考えた事がある「超能力を手に入れたい」という願い。そこには当然、目的があります。大矢はテスト、シイ子はピアノの発表会を乗りきるために超能力を手に入れる事になりますが、それは同時にこの作品が連載された『高1コース』の読者の等身大の悩みでもあり、作家・手塚治虫がそれを意識した事は間違いありません。そして手塚治虫は、独裁によって人を裁く事が招く悲劇も、忘れずにテーマとして盛り込んでいます。もしかすると、それこそがこの作品で読者に一番伝えたかったメッセージかもしれません。
    手塚治虫自身はこの作品をあまり評価していないようですが、サスペンス仕立ての前半から、超能力により3人の運命が暴走を始める後半〜大団円まで、「全体の構想などまったくないままに連載を始めた」とは思えないほど、読者を飽きさせない見事な構成だと思うのですが…皆さんはどう感じるでしょうか。
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