毎年 3 月に東京ビッグサイト（国際展示場）にて開催される東京国際アニメフェア。今年も手塚プロでは、ブースを出展、大勢のアニメファンに手塚作品やキャラクター商品を紹介しました。

　今回の虫ん坊では、アニメフェアでの手塚プロブースの様子を写真を中心にレポートします！

　ブースに設置されたモニターは全部で５つ。そのうち、一番正面に設置された 2 面のモニターでは、手塚作品からインスパイヤされて作られたアダプテーション（脚色）作品をご紹介していました。

【紹介作品】
TV ドラマ「ブラック・ジャック」（ 2000 年制作・ TBS ）
舞台「アドルフに告ぐ」（ 2007 年上演・スタジオライフ）
SYSTEM ７「PHOENIX」プロモーションビデオ　他

　ブース内部に入ると、日本語版・各国語版の漫画が読めるスペースが。
　ベンチも設けられ、座って読書をすることもできます。

　また、ブース内部にもモニターが設置されており、そこでは手塚治虫を紹介するムービーや手塚アニメ、フラッシュアニメーション作家・ラレコ氏とのコラボ作品「やわらかアトム」の上映が行われました。

【上映作品】
「フィルムは生きている」
「手塚治虫伝　マンガ編」
「山太郎かえる」
「雨ふり小僧」
「やわらかアトム」 # １〜３

　 商品紹介コーナーでは、最新の商品の紹介と限定商品の販売が行われました。

１． アトミュータン　 CONVEX とのコラボレーション商品
２． リボンの騎士　雑誌「 Hana ＊ Chu →」との企画商品。今は靴が展開しています
３・４． 「ケロロ軍曹」などで著名なマンガ家・吉崎観音とのコラボ企画・「ふしぎなメルモ」のフィギュア試作品展示もありました。

　 商品紹介コーナーでは、最新の商品の紹介と限定商品の販売が行われました。

【限定商品】
ピノコ　ピノコ語講座トイレットペーパー　２種（限定版パッケージ）
鉄腕アトム　原子玉（あとむだま）
レオちゃん　フィギュア
鉄腕アトム　フィギュア　限定彩色版

　 ブース裏手では、携帯電話コンテンツや PC サービスなど、デジタルコンテンツサービスをパネルで紹介しました。
　 今月の虫ん坊でも紹介した、「アーティストiGoogle」のテーマも、パネル展示されました。

また、携帯サイト「テヅカデコメ」で新しく登場した「TEZUKA MEETS HAKOSHI」「ASTROBABY」のパネル展示のほか、第1弾商品化をSOFTBANKの携帯端末・815Tで予定しているリリー・フランキー氏とのコラボキャラクター「アトムくん」のフィギュア展示などが注目されていました。

　 そのほか、手塚治虫マガジンの PR や手塚治虫マガジンクラブへの入会キャンペーンなどが行われました。
　 こちらにもモニターが設けられ、Mマガジンのデモンストレーションなどが流されました。

　また、手塚治虫Oマガジンで選べる作品のカタログが無料配布されました。

　また、ブース正面にアトムが登場してくれました。カメラを向けると、ポーズをとってくれました。
　 来場者の家族連れと一緒に写真をとったり、握手をしたりと、大活躍でした！

　今回もたくさんの来場者がブースを見学してくれました！　来てくださった皆様、ありがとうございました。