ワールドカップ予選で盛り上がった6月も終わり、いよいよクーラーが本格稼動する季節になってきました。 1997年からはじまった、朝日新聞社主催の「手塚治虫文化賞」も、今回でついに第10回。大賞受賞作の『失踪日記』は、以前から話題になっていたこともあり私も読んでいたのですが、ホームレス生活やアルコール依存症の経験など、ひとつひとつのエピソードがリアルで、「知らない世界」をのぞいているような感覚で面白かったです(まあ、ご本人は大変だったでしょうが・・・)。ちなみに、私の友達は天ぷら油をキュッと飲むシーンを読んで「なんだか気持ち悪くなった」と続きを読むのを断念してしまいました(笑)。 お忙しい中、インタビューに答えていただいた米原先生と、チャンピオン編集部の原さんのご協力に感謝いたします。 7月号担当・田崎陽大 |