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駅を出て、しばらく歩くと宝塚大劇場があり、その周りは西洋風の建物が多く異国情緒漂う感じで、その通りを抜けると、虹色に天窓が輝く「手塚治虫記念館」に到着します。宝塚市は手塚治虫先生が5歳から24歳までの約20年間を過ごしたとのことで、一度行ってみたいと思っていた場所でした。 今回、「手塚治虫記念館」では「手塚治虫デビュー60周年展」が開催されていました。1946年のデビューしたての頃の原画から1989年までの原画がズラリと約300展示されていました。印刷物ではわからない、原画のペンや筆の質感や鉛筆書きの跡が間近に見ることができます。それら原画の一枚一枚が芸術作品であると思うくらい繊細なタッチであり、私は2時間くらい見入ってしまいました。 その他にも、手塚漫画やアニメが自由に見れるスペースがあったり、ちょっとしたカフェがあり、一服してきました。G1階には、アニメ制作体験が出来るコーナーもありました。そして、最後はミュージアムショップでお買い物をして、名残惜しく記念館を後にしました。 |
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