今月の読者レポートは、鈴木かんなさんよりいただいた、「手塚治虫のふしぎな虫眼鏡展」のレポートをお送りします!

 宮城県からはるばる、青森県まで行ってのレポートとのことですが、楽しくまとめてくれました。


 7月16日から9月14日に青森県七戸町鷹山宇一記念美術館で行なわれた「手塚治虫のふしぎな虫眼鏡展」へ行って来ました!
 いや・・私は宮城県に住んでいるので宮城から青森は大変でした・・(汗)


 さてさて「絵画室1」で最初に出迎えてくれたのはジャングル大帝のレオです!
 かわいいっ!!「絵画室1」では手塚先生の少年時代からマンガ家になるに至るまでを紹介していました。ペンネームに「虫」という字をとりいれるほど昆虫が大好きな手塚先生。どんな少年時代を過ごしたかがわかりました。手塚先生は少年時代昆虫の標本を作っていたということで青森市のコレクターの方が採集した標本も展示してありました。

 「絵画室2」のガラスの小道を通るとサイドのモニター3つに「ジャングル大帝」が映るのでレオと一緒に草原にいる気分になれました(笑)。

 「絵画室3」では奥のスペースに直筆のマンガ原稿が12枚展示(もう幸せ!)。下の部分にはそのマンガについての解説があります。


 手塚マンガの魅力には「メタモルフォーゼ(変身)」がありますよね。
 メタモルフォーゼをするアニメセル12枚とその変身映像が放送されています。
 え〜っと私が知ってるメタモルフォーゼは・・・いっぱいありすぎてわかんないよぉ(笑)。
 メタモルフォーゼは手塚作品においては重要な要素!
 もしメタモルフォーゼがなかったらストーリーのおもしろさは半分に減ってしまうほどの存在だと思うのですゎ。


 絵画室の廊下のところどころに手塚治虫作品を油絵風にリメイクした作品がありました。

 奥の部屋にあるアニメシアターでは「森の伝説PART‐1」「昆虫つれづれ草」「オサムとムサシ」が放送されていました。
 
 というわけでこの日はとっても楽しかったです。
 手塚ファンとしてはまるで手塚先生の時代へタイムスリップした感じでした。

 


 読者レポーター募集!!

 「虫ん坊」では今後読者のみなさんからのレポートを募集します!「手塚治虫記念館」、「デ・ラ・ファンタジア」など、手塚治虫関連の施設及びイベントに行かれた方は、写真付きで、会場・施設の印象、イメージ、感想などのレポートを以下のアドレスに送って下さい! 毎月読者レポーターとして、「虫ん坊」にて紹介します!

 採用された方には、図書カード3,000円分と手塚キャラクターグッズを プレゼント!

 たくさんのレポートお待ちしております!

 ★レポートには写真を必ず付けてください。
 ★写真データはデジカメにて撮影の場合、解像度72dpi以上、横1000ピクセル以上の大きな写真を添付してください。普通の写真の場合は、別途郵送いただくか、72dpi以上、tif形式でのスキャンデータをお送り下さい。
 ★データをメールに添付される場合は5Mb以上のデータサイズですと送付が困難となります。回数を分けてお送りいただくか、圧縮ソフトなどでフォルダごと圧縮をかけるなどしてご送付下さい。

募集期間: 2005年10月1日(土)〜24日(月)
レポート掲載: 虫ん坊2005年11月号
(10月号に掲載されなかった方にも12月号以降、掲載されるチャンスがあります)

★この募集は終了いたしました! ありがとうございました★