記念すべき第一回目は、手塚治虫ファンクラブ会員の服部弘キさん・おみなへしさんご夫婦に、話題の『手塚治虫COSMO ZONE THEATER』を、さっそく訪問&レポートしてもらいました。写真&イラストいっぱいの、楽しいレポートをお楽しみ下さい! おっと、最後には次回以降の読者レポーターの募集もあるので、見逃さないでね! |
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まずはウェルカムゾーン。ここはシアターのウェイティングスペースです。 |
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シアターゾーンに一歩入ると、木の良い香りが。新しくて椅子が木製だからでしょうか。とてもリラックスできます。中央に楕円の球体で、穴が空いている投影機があります。これが世界最多の星を投影する「メガスターII」です。けっこう小さい感じです。上空の斜め前方に投影されるので、どこに座っていても見えますが、空いっぱいの星空を見るのが楽なので、入り口からメガスターIIを見て、右側に座るのがオススメです。 |
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テーマゾーンは原画、パネル、映像などが公開されていました。原画はペンタッチやホワイト、切り貼りなど、じっくり見られるので面白いです。手塚先生の息づかいが聞こえてくるようです。 |
その中でも、ユニコの原画はオールカラーで、とてもきれいで見惚れてしまいました。 出口近くに、地球の中に立体の楽しげな手塚キャラがいっばい、という大きなモニュメントがあり、細かい所まで良く出来ていたので感心しました。写真撮影禁止なのが残念でした。 |
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プロモーションゾーンは、グッズの販売所ですが、アトムがデザインされた迷彩模様(緑、青、黄の三種類)にアトムのシルエットの入った『愛・地球博』のオリジナルグッズが中心で、ちょっと物足りない感じでした。あとでガイドブックを見ると「アニメのキャラグッズや書籍、ビデオ、DVDなどを販売」とありましたので、これから増えていくのかな、と思いました。 ささしま会場内のラ・バーモささしまという建物の中に、手塚治虫ワールドスクエアがオープンしているので、ブラック・ジャックのグッズをしこたま購入して帰宅しました。天気も良く、なかなか充実した一日でした。 |
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