★アトム&ウラン★
―― 着ボイスと普段のセリフの言い回しとの違いはありますか?
津村:今回の着ボイスは、原作よりの感じだったので、テンションをあまり上げないように
しました(笑)
丸山:コバルト兄さんもいたので、私も原作のイメージでやりました。
――初めて「コバルト兄さん」って言われたんですよね?
丸山:そうなんです。だから、「あれ? どう言えばいいんだろう」って思ってしまいました(笑)。
――作品を超えたかたちで、ブラック・ジャックやピノコとの掛け合いもありましたが、どうでしたか?
津村:(大塚)明夫さんとはお仕事で一緒になる事があるので、たまに「ブラック・ジャック先生!」と呼んでみたりするんですよ(笑)。アトムとしては、(SEGAの)ゲームでも一緒だったので、そんなに違和感なかったです。でもやっぱり嬉しかったですよ。
――ウランちゃんとしてブラック・ジャックや、ピノコとの掛け合いはどうですか?
丸山:まったく繋がりが今までなかったので、ちょっと違和感はありましたね。大人の男の人としゃべるっていうのが、
なかったので(笑)。
津村:お茶の水博士は大人の男じゃないの(笑)?
丸山:ああいう感じじゃないし(笑)
津村:大人の男として見てないんだ、お茶の水博士。 ひどーい(笑)!
丸山:そんなことない(笑)!
――お二人がやってみたい手塚キャラクターはありますか?
津村:あります! リボンの騎士。
丸山:リボンの騎士に出てくる、ライバル役、ヘケートが好きですね。小悪魔なところにちょっと憧れる。
――津村さんのサファイアは聞いてみたいですね。
津村:え、本当ですか?
丸山:すごく合いそう。
津村:でも、どうしても声が可愛くないので、女の子やると合わないんですよね。自分ですごく可愛くしてるつもりだったのに、「あれ?」 って思っちゃうくらい可愛くないんですよね。。。サファイアは男の子の面も持ってるから、できるかなぁ? と思ったりしてます(笑)
――最後に、手塚ファンに一言いただけますか?
津村:アニメにはない、レトロっぽいセリフがあって、ほのぼの系なので、それをぜひとも聞いていただきたいと思います。
丸山:苦労したところでもある、「コバルトにいさーん」を是非、聞いてほしいです!
コバルト兄さんはアニメでは出てこなかったんですけど、着ボイスの中には、いるので!
ブラック・ジャック先生とかピノコちゃんとの掛け合いも是非聞いて下さい。
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