TEZUKA OSAMU @ WORLD : NEWS ROCKET

HN：しめじメシ　さん
♪投稿者コメント
　私の中の二大手塚マンガのうちの一つであるほど、大好きなマンガです。どろろ可愛い!!　今思えば、初めて惚れた手塚キャラである百鬼丸のあにきも、どろろと一緒にいる時の方が良い顔をしているやうな…。「どろろ」は、「光」から続く、「Ｂ・Ｊ」や「三つ目がとおる」などと並ぶ大小コンビものの中でも、ボケツッコミというか、会話のテンポが小気味良いのです。もちろん、チャンバラ、妖怪ものというくくりでも最高の作品であることには違いありません。
　今年こそ、「どろろ」ＤＶＤＢＯＸを買おうと意気込んでいるのですが･･･。ちなみに一番好きな妖怪は金小僧です。
♪アドバイス
　メインの「どろろ」がドンと前にあって、視点がずっと奥に入っていく構図。考えましたね。
♪編集より
　先月の文章投稿に引き続き、今月はイラストの投稿、ありがとうございました。これからもよろしくお願いしま～す。


			（a）　↑「ハッスルピノコ」（1981年1月20日発行　手塚治虫漫画全集『ブラック・ジャック』第５巻所収）・P49、8コマ目より。（b）　↑1975年5月20日発行『ブラック・ジャック』（5）チャンピオンコミックス　P140、3コマ目（c） ↑「電話が三度なった」全集バージョン（1982年12月20日発行　手塚治虫漫画全集『ブラック・ジャック』第12巻所収）。P158、３コマ目。「買い物の帰り」に修正されています。やはりピノコは幼稚園には行っていないようです。		ＨＮ：Ｎ－１０１　さん　ブラック・ジャックの、「電話が３度鳴った」のなかで、医者を憎む少年によってピノコが誘拐されてしまいます。そのことを告げる電話にブラック・ジャックは、「幼稚園の帰りにさらったのか！」と言っていますが、一体いつピノコは幼稚園に真面目に通っていたのでしょうか？　『ブラック・ジャック』の人気キャラクター・ピノコの幼稚園嫌いは有名。「ピノコ再び」や「ハッスルピノコ」で幼稚園に行くシーンは出てきますが、大体大暴れした挙句に飛び出してしまう問題児でした（a）。　Ｂ・Ｊの言うとおり、ピノコは一度だってマトモに幼稚園に通った事はないはず。「ピノコ再び」で一時ピノコの養父となった病院院長によれば「コンプレックスが強い」性格のピノコ、集団生活には極端に不向きのようです。　ところが問題のシーン（b）。　引用のコマは秋田書店のチャンピオンコミックス版『ブラック・ジャック』第5巻。ご指摘の「電話が三度なった」の１シーンです。　なお、全集に収録されたバージョン（c）では、この間違いは修正されています。


			（a） ↑手塚治虫漫画全集『ジャングル大帝』3巻より。P100、1コマめです。ルネの耳に注目。（b） ↑同じく手塚治虫漫画全集『ジャングル大帝』2巻より。P143、5コマ目。ルッキオは耳が黒いのです。		ＨＮ：天狼　さん「ジャングル大帝」についての気になる場面です。耳の先が黒いのは、レオとルッキオで、ルネは耳の先が黒くないはずです。しかし、『ルネ故郷へ帰る』の一番最初のコマでは、耳の先が黒くなっていますよね・・・。私が読んだのは、「手塚治虫漫画全集」です。「ジャングル大帝」と言えば、手塚治虫の代表作品のひとつ。かわいいレオの活躍に魅せられて手塚ファンになった人も多いのではないでしょうか。　そんな名作から、天狼さんが発見したのが問題のシーン（a）。　ジャングルでの生活に飽き足らず、人間の住む都会へ出て行ったルネが、サーカスでスターとなった際のポスターより。　注意してみなければ特に問題のないコマのようですが、他のコマでルネを確認すると（b）･･･　ご指摘のとおり、ルネの耳は全部白。レオのように黒い模様は入っていません。頭の髪の毛（？）らしきものもちょっと形が違い、細かい描き分けがされています。ちなみにルッキオには黒い模様が入っています。また、アニメ版ではルネはレオにそっくりで、ルッキオはライヤのような褐色のライオンになっていました。