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![]() ![]() ![]() 大阪万博「フジパンロボット館」をプロデュースされた先生は、新聞にこんなコメントをしていました。 「鉄腕アトムのようなロボットはとても作れませんよ。アトムに比べたらこの館のロボットは電気仕掛けのカラクリ人形のようなものです。しかしロボットは子供達の夢、それを少しでもかなえさせたい、そう思った。でも、人間と同じ姿で、人間の仕事をやってくれるロボットが実現できたら便利だけど、それでは人間の世界が味気なくなる。それにね、ロボットがマンガを書き始めたらぼくはたちまち失業だ(笑)」 大阪万博のロボットの製作は当時ロボット博士として知られていた相沢次郎さん。そのロボットたちの舞台をおもいっきりファンタジックなものにしたいと先生は考えたそうです。 ここでその当時「フジパンロボット館」にいたロボットたちを少し紹介します。 |
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![]() ![]() 館内は「ロボットの森」「ロボットの町」などに分けられていて、その中で一番目立ったのはジャイアント・ロボット。身長3m体重200Kg!目をぐるぐる回し、握手しようと入場者に手を差し出す。 ![]() ![]() 空でも地上でもどこでも動けるロボット飛行船「空飛ぶモグラ」。 ![]() ![]() ロボットオーケストラが館内にテーマソングを流す、ドラマー・ピアニスト・バイオリニスト、作曲家もいる。 |
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![]() そのほか、カメラマンロボットは、モデルロボットと入場者をポラロイドカメラで記念撮影をしてくれたり、じゃんけんロボットは子供とじゃんけんをし、ロボットが勝つと空気ハンマーで子供をポカリと叩いたりするおちゃめなロボットも登場。 |
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![]() ![]() そして33年経った現在、開催されている「鉄腕アトムと手塚治虫の世界」では、ジオラマなどで当時の様子も紹介しています。 |
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![]() ![]() 「鉄腕アトムと手塚治虫の世界」 ![]() |
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![]() ![]() 天馬博士の研究室。アトム誕生のシーンがここでみられる! |
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![]() ![]() ![]() アトムシティでは夜の摩天楼にアトムが飛行し、プルートウやアトラスとの闘いが繰り広げられれている。 |
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![]() その他「手塚治虫の世界」では直筆マンガ原稿やセル画などが400点以上も展示されていて、ショップではアトムグッズも購入できます。 11月の連休は万博公園に遊びに行ってみてはいかがでしょうか? |
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