皆さんは、京都駅ビルにある「KYOTO手塚治虫ワールド」を訪れたことはありますか?この「KYOTO手塚治虫ワールド」にある「手塚治虫アニメシアター」では、ここでしか観ることができないオリジナルアニメを上映中なのです!
 これまでにも、『鉄腕アトム』をはじめ、『ブラック・ジャック』『リボンの騎士』など、様々なオリジナルアニメを上映してきました。

 現在、このアニメシアターでは、『鉄腕アトム・イワンの惑星〜ロボットと人間の友情〜』を9月13日(土)より上映中です。今年はアトムのバースデーイヤーということで、出崎統監督による『鉄腕アトム』3部作を上映する予定で、この作品はその第2作目にあたります(第1作目は、4月から上映されていた『鉄腕アトム〜アトム誕生の秘密〜』)。

 今回、「虫ん坊」読者の皆様に、この『鉄腕アトム・イワンの惑星〜ロボットと人間の友情〜』の内容を特別にご紹介します。









アトムとお茶の水博士は、宇宙開発に従事するロボットと人間のパーティーが開かれている宇宙ステーションに招待された。

アトムは、ステーションの近くを漂流しているロボットからの小さな声を聞き取り、救出する。

ロボットは「イワン」といい、主人の宇宙海賊・ミーニャによってエネルギーを抜かれ、宇宙空間を漂っていた。


ミーニャを慕うイワンは、アトムの制止も聞かず、ロケットを操縦してミーニャのいる惑星へと向かう。

アトムと共に戻ってきたイワンを、ミーニャは冷たく突き放す。しかし、それには理由があった…

ミーニャは、父・ニコラス博士の理論を悪用する兵器工場を破壊するため、この惑星に一人残っていたのだ。
果たして、工場を守る戦闘ロボット達との戦いの結末は…?





元宇宙海賊・コスモダストの一員で、ロボット・イワンの主人。父が着せられた「兵器開発者」の汚名を晴らすため、戦っている。

ミーニャを少女時代から世話し、共に暮らしてきたロボット。お茶の水博士いわく「相当古い型のロボット」。

アトムとお茶の水博士を宇宙ステーションに招待した女性。お茶の水博士に協力して、イワンやミーニャ達の調査を行う。





「KYOTO手塚治虫ワールド」では、限定グッズも発売中です!
アニメを観た記念にぜひどうぞ。


オリジナルクリアファイル…200円
オリジナルポストカード…100円
オリジナルテレフォンカード(限定2000枚)…1000円




 このアニメを観たい!と思った皆さん、ぜひ「KYOTO手塚治虫ワールド」に足を運んでみて下さい。

■「KYOTO手塚治虫ワールド」
 住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町 京都駅ビル内シアター1200・2F
 上映時間:10:00〜19:00(最終上映は18:30)