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でも、一番の見所は三蔵法師ですね。弱い、弱すぎるっ。悟空に頼り過ぎ、おびえ過ぎ、ラブリー過ぎ。悪者にさらわれてロープで縛られ、宙ぶらりん。その下には煮えたぎる大鍋。そして放つセリフは「悟空ー!悟空ー!(泣)」。この三蔵法師のヒロインっぷりを、世の中のちびっこ達はどう思うのか、ぜひ聞いてみたいです。私は原作を読んでいないので、なんだか読みたくなりました。 エンドロールもかわいかったです。ロール後のオマケも嬉しい。夏休みに親子で見に行って欲しい映画ですね。 ![]() |
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残念だったのが孫悟空たちが天竺まで行っていないということです。 ぜひ大画面、大音響で堪能したいと思い、しっかり前売り券も買いました。(試写会の画面は決して大きくなかった…)。1人でも多くの人に「ぼくの孫悟空」を観てほしいと思います。そして、みんなの力で、続編を作ってもらい、孫悟空ご一行様に天竺まで行ってもらいましょう。 ![]() |
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![]() 6月23日に「ぼくの孫悟空」の試写を拝見させていただきました。孫悟空を始め登場するキャラクターたちの弾むような躍動感が大変魅力的で、動く事が魅力の大きな要因であるアニメの神髄を見たように感じます。以前ケーブルテレビで手塚先生も関わられたアニメ映画「西遊記」を見た事があるのですが、その映画も大変面白い作品でした。それから時間をへて世紀まで変わった現代にまた孫悟空に会えて嬉しく思います。 私がこの世に生を受ける前に手塚先生が始められたテレビアニメのアトムも再度今年から始まり、先生がお金のかかる愛人とおっしゃっられたアニメが長い月日を経て日本が世界に誇る文化になり、先生の孫の時代まで受け継がれていると言う事を素敵な事だと思います。 |
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![]() 今回の「ぼくの孫悟空」の悟空ちゃんも暴れても憎めないキャラで三蔵や仲間達との触れあいでだんだん精神的に成長していく様がワクワクドキドキ。またまたグッと来てしまいました。願わくばまた再び彼らの旅の続きをスクリーンで見たいと思うのは私のわがままでしょうか? とりあえず公開したら映画館にかけつけたいと思ってます。ありがとうございました。 |
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![]() 手塚治虫先生が、雑誌「漫画王」に昭和27年から、あしかけ7年間にわたってオールカラーで連載した「ぼくのそんごくう」は、手塚先生が楽しみながら描かれていた漫画だったと思う。当時、少年だった僕にも手塚流「西遊記」の世界が伝わってきて、毎号リアルタイムに楽しませてもらったからである。 その「ぼくのそんごくう」が、1960年の「西遊記」、1967年の「悟空の大冒険」を経て、3度アニメーションになった。しかも、今回は大型スクリーンでの復活である。 リアルタイムに「ぼくのそんごくう」を読んできたという夢枕獏の脚本は、原作の面白さを損なうことなく、随所に新解釈も加えて上映時間1時間30分、観客をあきさせないし、また監督は、劇場版「ブラック・ジャック」や、「ジャングル大帝」での演出が印象に残っている杉野明夫、吉村文宏の二人。今回は魔物退治のクライマックスシーンで、戦う悟空を迫力ある画面でたっぷり見せてくれる。 そして、その悟空に魂を吹き込んだのが人気タレント・優香。彼女の声は、スピード感と迫力が連続するシーンにおいて、そのハイテンションな声が妙にマッチして、まさに適役。新しい悟空像を印象づけている。孫悟空のキャラといえば、欠かせないのが三蔵法師に従う沙悟浄と猪八戒。「ぼくのそんごくう」でも、この二人は傑作だったが、今回もこの二人、観客を大いに楽しませてくれる。キャラに命を吹き込んだ声の出演の大塚明夫(沙悟浄)と鈴木ヒロミツ(猪八戒)も良かった。 |
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![]() 今年は「アトム」誕生の年。そのせいもあったのだろうか、「ぼくの孫悟空」を観ているうちに、「アトム」とだぶってしまったような気がした。テレビ版「アトム」は楽しませてもらっているが、劇場版の長編「鉄腕アトム」も是非とも見てみたいものである。 |
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