5月16日(水)ル テアトル銀座にて完成披露試写会が行われました。
舞台挨拶ではりんたろう監督・音楽を担当された本多さん・声優初挑戦の井元さん・小林さん・岡田さんがいらっしゃいました。こちらで披露試写会の模様と試写会にいらしていたSOPHIAのみなさんからのコメントをご紹介します!

 なんと、ASIMOくんが登場!監督と握手だぁ〜。監督の前まで一生懸命歩いてやってきたASIMOくん、舞台挨拶は初体験!




 今回井元さんを始め小林さん・岡田さんが声優初挑戦。小林さんは優しいケンイチの心を表せるようにしたいと思っていらしたそうですよ。そして原作には登場しないけど、手塚キャラクターの中でも人気ある"ロック"の声を演じた岡田さんはロックの心の葛藤、父への愛をとても感じたとおっしゃっていました。みなさんも映画をご覧になるとこの意味がわかるはずです!

 記者の方たちを囲んで取材。メトロポリスにはジャズ満載!でも、始めはタンゴも考えていたんですって。映画メトロポリスははじめから恋愛をイメージした作品、これからロボットと人間の恋愛もありえると思う。手塚さんがいらしたらもっとこうしてほしいなと希望もあったと思いますがきっと最後に喜んで下さる作品になったと思っていますとりん監督。


 完成披露には一般のお客さまも招待されました。こんなに沢山!写真ではわかりにくいかしら?でも階段には長蛇の列。いい席を確保するために開場の2時間前から並んでいた方も!!!嬉しいですね。

 突然、写真取らせて下さいとお願いに行ったのですが、テレながらいいですよ、と答えて下さった大友さん。ご家族でいらしていたのに・・・申し訳ありません。



 試写会は音楽を担当された本多さんとバンドのみなさんの生演奏で幕開け!そして木村充揮さん、ミナコ"ムーキー"オバタさんが挿入歌と主題歌を唄って下さいました。素晴らしい歌声に感動しました。


 会場にいらしたSOPHIAのみなさんにお話きくことができました。

ボーカルの松岡さん:
素晴らしい映画でした。最後に残るのは愛かな?というのを教えてもらった気がします。愚かな人間の生態を知ることのできる映画でしたけども、またこの映画のように愛を形にできるのもその人間なのだと感じました。

ギターの豊田さん:
作品のクオリティーの高さとか何もかもにすべてびっくりされられ感動しました。もう一度劇場で観たいですね。

ベースの黒柳さん:
尊厳するものとなくなってしまうものを考えさせられる映画でした。ラストは思わず涙ぐんでしまいました。

ドラムの赤松さん:
ティマは本来ロボットなのに人間のように思えました。とてもいい映画だと思います。

キーボードの都さん:
一言で言い表すのはとても難しいんですが、自分たちも音楽をやっているという立場から作品に対して、手塚さんの作品を元に色々なスタッフの方々が集まり、また新しく生まれ変わってこんな素晴らしい作品が出来上がったというのに感動しました。ラストはやっぱり泣けました。

メンバー全員で試写会にいらしたのは初めてだそうです。みなさんとても優しい方たちで快く取材を受けて下さいました。ありがとうごさいました。

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 そしてジェームス・キャメロンからのメッセージテープを試写会で聞くこともできたんです。もう皆さん知ってるかな?ジェームス・キャメロンはこの作品について------------- 「メトロポリスはCGによる映像世界と伝統的なキャラクター・アニメが見事なまでに壮観に融合した、アニメのまったく新しい金字塔だ。美しく、力強く、ミステリアスで、それ以上に“心”を持った作品である。この映像は観た者の心に永遠に残るだろう。りんたろうさんの傑作におめでとうと言いたい。」と絶賛!まだ観てない・・・というみなさ〜ん、学校の帰り、お仕事の帰り、もちろんお休みの日にでも!観に行ってはいかがですか?

完成披露試写会の時に配られたプレス用パンフレットを5名の方にプレゼント! メールにてパンフレット希望と件名にお書きの上6月24日までご応募下さい!発表は来月号でします。
★この募集は終了いたしました! ありがとうございました★

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