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記念館企画展

  • 2001/03/01〜2001/06/26
    『メトロポリス展 〜21世紀に甦るノスタルジックな未来〜』

  • (2001/03/01)

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    場所 宝塚市立手塚治虫記念館
    期間 2001年3月1日(木)〜6月26日(火)

     新世紀を迎えた今―半世紀前に手塚治虫が描いた『メトロポリス』が最先端のデジタル技術を駆使したアニメーション大作映画となって甦ります。今回の企画展は、この映画化を記念して『メトロポリス〜21世紀に甦るノスタルジックな未来〜』展をおおくりします。
     『メトロポリス』は、手塚初期SF三部作(他に『ロストワールド』『来るべき世界』)に名を連ねる名作であると共に、代表作『鉄腕アトム』より10年も前に、ロボットと人間が共存する未来社会を描いた『鉄腕アトム』の原点ともいえる作品です。
     未来都市『メトロポリス』に誕生した人造人間ミッチイ。人間の欲望に翻弄され、ミッチイの純粋な心は、ついには人間への復讐を誓うまでに変貌をとげてしまいます。たった数ヶ月という短く儚いミッチイの運命を通して、手塚は科学の発達が人間にとって必ずしも幸福にはつながらないことを訴えています。
     新世紀への一歩を踏み出した今だからこそ、この懐かしい未来の物語『メトロポリス』に込められたメッセージに耳を傾けていただきたいと思います。
     今企画展では一般初公開となる原作『メトロポリス』の直筆構想ノートが展示されます。このノートには、発表されたものとは違うエンディングが用意されています。ミッチイが最後に「ケンイチと仲なおりの握手をしたい」と願うシーンがあるのです。残念ながらミッチイのこの想いは、ここでも遂げられることはありません。はたして映画に登場するミッチイ(映画ではティマと改名)には、どのようなエンディングが用意されているのでしょうか。
     他にも原作『メトロポリス』の世界を体感しながら、そのルーツを探るエントランスゾーン。そして直筆原稿の展示を通して、『メトロポリス』のテーマを知っていただくコーナー。最後に映画『メトロポリス』の数々の資料と共に最新技術と人力を限界まで使った大作『メトロポリス』の映像を6月公開に先立ち一部ご紹介いたします。
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