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記念館企画展

  • 2003/10/23〜2004/02/20
    B・J生誕30周年記念 ブラック・ジャックのDNA
    〜ブラック・ジャックと現代の医療マンガ〜

  • (2003/10/23)

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    場所 宝塚市立手塚治虫記念館
    期間 2003年10月23日(木)〜2004年2月20日(金)

     近頃、医療現場を舞台にした連載マンガについて、雑誌や新聞での特集が多いことにお気づきですか。その先駆けとなったのは、手塚治虫の作品で、天才的な手術の腕を持つ「ブラック・ジャック」(以下、B・J)であることは、誰もが認めるところです。1973年、連載開始当初は5回程の短期連載の予定が、最終的には手塚マンガの中で、一番エピソード数の多い242話もの長期連載となりました。人気の秘密は、「キャラクターを俳優のように他の作品にも登場させるスターシステム」や「医師免許をもつ手塚自身の問題意識が、現実の医療現場に鋭くメスを入れた点」などがあげられますが、何より読者が魅き込まれたのは、主人公B・Jの生き方ではないでしょうか。

      『命の尊さを知り、肩書きを嫌い、自分の腕にプライドをもつ』
      一方で、報酬に何千万円という法外な金額を要求する無免許医B・J。
      今回の企画展は、このB・J誕生30周年を記念しておこないます。

     この30年間に生まれた、いくつもの医療マンガは、作家の表現スタイルこそ違っていても、「尊い生命」に対する強いメッセージを放ち続けています。B・Jの意志は、まるでDNA(遺伝子)情報のように絶える事なく受け継がれ、現代の医療マンガを描く作家の感性を通して、読者に伝えられています。
     第一部では、B・J30年の歴史のなかで、ビデオ・ドラマ・宝塚歌劇と様々なメディアに登場したB・Jを多角的に紹介し、B・J誕生の背景となった手塚自身が連載当時使用していた医療関係の資料や、医学生時代のノートなども展示します。さらに、30周年を記念して製作される新しいB・Jの情報も紹介します。
     第二部では、現在、話題の医療マンガ(下記4作品)に取り組む作家たちの「B・Jに対する思い」や、「医療マンガで読者に伝えたいこと」などを展示します。インタビューや直筆原稿を通じて、その思いに触れて下さい。

    第二部展示予定作品
    ●ゴッドハンド輝/週刊マガジンにて連載中/(作家)山本航暉
    ドジな新人外科医・真東輝が、失敗や挫折を味わいながらも熱い気持ちで数々の生命を救っていく、感動ドクター物語。

    ●Dr.コトー診療所/週刊ヤングサンデーにて連載中(作家)山田貴敏
    絶海に浮かぶ、古志木島。そこに、天才外科医・五島健助が舞い降りた。生きているという事の本当の意味を問う、感動の離島医療物語。

    ●医龍 Team Medical Dragon/ビッグコミックスペリオールにて連載中 (作家)乃木坂太郎/原案・永井明
    世界レベルの医療チームを指揮していた唯一の日本人、朝田龍太郎が日本医療の闇を斬る!救命救世主伝説!!

    ●ブラックジャックによろしく/週刊モーニングにて連載中(作家)佐藤秀峰
    研修医・斉藤英二郎が、理想とかけ離れた日本の医療の矛盾に苦しみつつも、懸命に日々を送! 衝撃の医療ドラマ。
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