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記念館企画展

  • 2005/06/30〜2005/10/25
    手塚治虫とトリビュートマンガ展

  • (2005/06/30)

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    期間:2005年6月30日(木)〜2005年10月25日(火)
    会場:宝塚市立手塚治虫記念館

     近年、手塚治虫のマンガを題材に、次々と新しい作品が登場し、誌面を賑わしている。
     それぞれの作家が思い出深い手塚マンガに独自の新解釈や表現、遊び心を加え、新しい作品を生み出しているのだ。

     浦沢直樹は、『鉄腕アトム』の「地上最大のロボットの巻」をもとに、本来作品中では脇役だった「ゲジヒト」を物語の中心に据え『プルートウ』(「ビッグコミックオリジナル」連載中 小学館・刊)を執筆中。現在の視点で予想しうる近未来を舞台に、読みごたえのある大人の作品に仕上げた。

     一昨年ではあるが、姫川明は同じく『鉄腕アトム』の新シリーズ アニメ放映に合わせ、小学館学年誌に『ASTRO BOY 鉄腕アトム』を連載。子どもたちに親しまれる新たなアトムの世界を構築した。

     手塚治虫と親交の深かった永井豪は、『魔神ガロン』を元に、自身得意とする巨大ヒーロー戦記として『魔神王ガロン』を「手塚治虫マガジン」(KKベストセラーズ・刊)に連載。手塚治虫のスターシステムをみごとに取り込み、趣向をかえ次々と登場するキャラクターたちに、手塚ファンは喝采を送り、新しい読者たちは鮮烈で個性豊かなキャラクターワールドに魅了されていった。

     秋田書店では各誌をあげて『ブラック・ジャック』企画に取り組み、人気作家による華やかな共演の舞台を提供している。
     山本賢治が手がける『ブラック・ジャック〜黒い医師〜』(「週刊少年チャンピオン」連載中秋田書店・刊)や、様々な大物作家が交代でオリジナルのストーリーで挑む『ブラック・ジャックALIVE』(「ヤングチャンピオン」連載中/秋田書店・刊)、そして人気作家が原作にミステリー調の色づけを加えた『ブラック・ジャックM』(「月刊サスペリア ミステリー」連載中/秋田書店・刊)。少年誌、青年誌、女性誌、それぞれ思考をめぐらし、新境地を切り開いている。

     マンガの神様と言われる手塚治虫。その作品をそれぞれの解釈と技量で昇華させたトリビュートマンガ。  これらのマンガをこの企画展では展示する。
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