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  • 家入レオ×ジャングル大帝レオが映像コラボレーション!!

  • (2014/02/18)

  • 2月19日(水)発売の家入レオ・待望のセカンド・アルバム『a boy』のタイトルトラックにもなっている楽曲「a boy」のミュージックビデオで、『ジャングル大帝』と家入レオさんがコラボレーションしています。
  • 家入レオさんのミュージックビデオとしては9作目となる今回の作品では、「a boy」の歌詞世界で描かれた「外の世界に心を閉ざしていたある若者が、自身のその暗闇のような迷路の中で出逢った人達のぬくもりや優しさを感じたことで少しずつ心を開いていくことで、弱かった自分自身から逃げるのではなく弱い自分を認めることで強くなっていく様、大人に向かっていく様、そんな大人への成長段階で誰もが少なからず経験する成長の様」を『ジャングル大帝』の世界観とシンクロさせて表現したもので、アニメーション・パートを手塚プロダクションが制作、実写パートとの融合を映像ディレクターの伊藤ガビンさんが手がけました。

    また、今月末公開予定の虫ん坊3月号では、家入レオさんへの単独インタビューも公開予定です!
    このニュースでは、虫ん坊公開に先駆けて、その一部をご紹介いたします。


    家入レオ オフィシャルサイト:
    http://www.jvcmusic.co.jp/leo-ieiri/

    ■リリース情報
    2nd Album「a boy」
    初回限定版にこのミュージックビデオを収録した、DVDがつきます。
     ●初回限定盤(CD+DVD)
     VIZL-641/3,570円(TAX IN)
     ●通常版(CD)
     VICL-64121/30,45円(TAX IN)
  • 家入レオさん インタビュー(抜粋)

  • ——まずは、レオになった家入さんが登場するプロモーションビデオを見ての、率直な感想をお願いします。

    家入レオさん(以下、家入):私の人生をミュージックビデオにしていただいた感じがしました。「a boy」自体が、私の人生を描いた歌なのですが、映像にも心動かされました。

    ——原作の「ジャングル大帝」については、どんな出会いだったのでしょうか?

    家入:小学校の時に、学校の図書館に手塚治虫さんのコーナーがありまして、『火の鳥』とかをすごく読んでいて。『ジャングル大帝』も読んだことがあります。小学生の時の記憶なので、前編ははっきり覚えていないのですが、最後のシーンがすごく印象的で、レオが、自分の肉をおじいさんにあげてしまう、という。
     それが、ショックというか、本当の強さってこういうことなのかな、と思っていて。
     私も、目がジャングル大帝レオに似ているね、って言われたことで「レオ」という名前にしたこともひとつの理由ですが、私も自分の経験を少しでも皆さんと共有していけたらいいな、と改めて思いました。
     いつかは、ライオンのレオのようになれたらいいな、と思っています。

    ——デビューされて3年目ですが、今はどれぐらい近づけている、と思いますか?

    家入:いや、まだまだですね。やはり、周りの大人の方を見ていると、たとえば、——誰かの目の前に落とし穴があったときに、それを気づかれないように埋めてあげて、そっとその場から立ち去る、というような大人の方がいて、ほんとうにかっこいいな、と思うことができました。私はまだ、自分がやったことに対して、「やったんです」って、押し付けちゃうようなところがあって、そういうふうにはぜんぜん成れていないので。まだまだこれからです。

    ——家入レオの歌は、弱くて小さい声を代弁するようなところもあるように思います。

    家入:私も、どちらかと言えば小さいほうの人間だと思うので、痛みだったり、弱さだったりというのはよくわかります。でも、弱さを絆にすることは実はとても簡単で、ただ、苦しいよね、さびしいよね、といって沼の中に沈んでいくことはできるかもしれないけれども、やはり、その中でも光を掴み取っていきたいと思っているので。「a boy」という曲の中でも、光を感じ取ることができるようなフレーズを入れています。

    ——「a boy」の中で一番気に入っているところはどこですか?

    家入:「声をなくした人魚のように 君は泣いてるの?」というフレーズがあるのですが、10代の、私と同じ世代の人って、涙を流すことが弱さにつながってしまうような認識があると思うんですよ。「あなた、泣いてるね」と言われるとちょっとむっとしますけれど、何かに比喩をした上で、「泣いているの?」と聞かれると、同じ目線のような気がして、「実はこんなことがあって、泣いちゃったんだ」って素直にいえるような気がしています。そういうところが自分でも気に入っているところです。

    ——曲作りや、詩を書くといったときの着想は、どのようなところから得ていますか?

    家入:人とお話をしたりしているときに、いろいろな感情が生まれて、それがメロディやコードを固めて、曲を作っていくことが多いです。この「a boy」という一枚が作れた、ということが自分の中では大きな意味を持っています。
     1st アルバムの「LEO」では、大人に対する嫌悪感のようなものがすごく強くて、助けてくれようとして手を差し伸べてくれる人がいても、最後の最後で信じられなくなって手を払いのけてしまうような感じがあって。

    ——まさに、PVのレオのような感じだったんですね。

    家入:そうですね。そういう「LEO」で描いていた葛藤を抱えたまま、ツアーでいろいろな場所を回らせてもらったのですが、ほんとうは、はじめは「LEO」の曲をライブで歌うのも怖かったんですよ。フィルターなして、直接反応が返ってくるので、ちゃんと受け入れてもらえるかな、と。
     でも、ぎゅっとつぶっていた目を少しずつ開いたときに、ステージの向こう側で、笑顔になってくれていたり、涙を流して下さっている観客の方がいたりして、なんだか、「この景色を守っていきたいな」と思ったんです。
     子供のままだと大切なものを守ることもできない。だから自分が嫌いだった大人になろう、と思って作った一枚で、『ジャングル大帝レオ』のミュージックビデオも、ほんとうにその気持ちを表現しているので。
     「大人になりたい」っていう気持ちって、とても表現しにくく生々しいものだと思うんですよ。それが、アニメーションと現実の私をリンクさせることによって、「見てみようかな」と思ってくれるんじゃないかな、って気がしています。小さい子にも、見るだけで分かりますし。「レオ」っていう名前にして、本当に良かったな、というか、感慨深かったですね。
     初めて見たときも、モニターは小さかったのですが、映像の力がすごく迫ってきて。うれしかったです。

    ——表現が一致した、ということですね。特に「こうしたい」という打ち合わせはなかったそうですね。曲のみから、映像を作ったということですが。

    家入:「大人になろう」っていう決意をしたことで初めて、子供だった自分、というものを客観的にみることが出来て、この曲が出来たんですけれども、以前はほしいと思ったものが与えられないと、自分の努力が足りないんじゃなくて、周りが悪いんだ、と思っていたんですよ。思春期だから仕方ないのかも知れないですけれども。
     でも、振り返ってみて、ほしいものをほしい、といって、もらえないのも、かまってもらえないのもいやなので、自分を傷つけたり、壊したりしているのって、……ただの子供だったんだな、って思えて、そのときに、自分と同じようにもがいている人とか、過去の自分がかけてほしかった言葉をつづった曲が「a boy」なので、それがあの映像ですごく表現されていて、…アニメーションの中のレオが、はじめ恐る恐る、果物のところに近づいていって、ほかの動物に驚いて逃げていったりとか。がけの上で叫ぶシーンが私はとても気に入っています。

     自分が実際にやっている映像をみると、ちょっと気恥ずかしいところがあるんですけど、それを、あのちっちゃいレオがやってくれているからこそ、自分も自分と向き合うことができて。とってもいいチャンスをいただけたな、と思っています。

    (※冒頭一部抜粋)

  • ……続きは、「虫ん坊 3月号」の特集1で公開します! お楽しみに!
  • (C)Tezuka Productions/FORTY ONE

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  • コメント一覧
  • 鉄腕トシ さん  2014/02/18 11:20:46
  • 家入さんの想いや気持ちと、とてもかさなるところがあります。素敵な方ですね。
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