虫ん坊 2015年2月号 トップ特集1特集2オススメデゴンス!コラム投稿編集後記
投稿:虫ん坊読者の広場

先月号はバレンタインデーだったから…、ということで、今月はホワイトデー!ということで、今月のテーマは「手塚治虫ヒーローに一票!」と題しまして、好きな男性キャラクターに関する作品をたくさんご紹介します!
素敵な男子キャラたちへの愛のこもった投稿、ありがとうございます!!

今月も投稿作品をお寄せいただいた方に、プレゼントをご用意しました!
写真の商品をプレゼントしちゃいます!

その1★

今月号のプレゼントは!

手塚治虫作品&ピーピングライフコラボ グッズ各種
 しおり、ミニマスコット、ペンケース、iPhone5/5S用ケースです。


(左下)ピーピングライフコラボキャラクター・ミニマスコット(キャラは選べません・シールとセットです)
(左上)レオペンケース(色:赤・黄色・青)
(右上)iPhone5/5Sケース 陽だまりの樹(柄は選べません)
(右下)キャラクターしおり5枚セット(アトム・総キャラ・ひょうたんつぎ・火の鳥・リボンの騎士)

その2★

今月号のプレゼントは!

手塚治虫イラストポスター各種!
特大ポスターです。大きさは40センチ×50センチ。

台紙が入った状態でお送りしますので、折れずに安心。どのキャラの絵が届くかはお楽しみ!




手塚治虫ヒーローに一票!


メールから 【投稿者】 もけ さん

【投稿者】 もけ さん

この前も七色いんこを描いたので、いつもとは違う描き方に挑戦してみました…が難しかったです…
もともとブラック・ジャックが大好きで他の漫画にも手を出し始め、最初に手をつけたのが七色いんこです。今では好きなキャラトップ3の中に入っています笑

のむら

 背景に『七色いんこ』の名の通り七色の虹を描いてくれましたね。
 左下から前面に広がる虹の流れにいんこが上手く乗っています。真上から見おろすポーズで描かれたインコにパースを付けたことも流れを引き立てています。


編集

 いんこといえばやっぱりレインボーですよね! カッコをつけて歩いている、いんこらしい感じだと思います!



メールから【投稿者】 クロック さん

【投稿者】 クロック さん

こんにちは、クロックです。

私の一番の手塚ヒーローはブラック・ジャックです!!とにかくかっこいい!迷いながらも自分の信念をもって生きる姿に感動します。手塚作品にはまったきっかけもブラック・ジャックですし、私の人生に一番影響を与えたヒーローです。彼の魅力を言葉じゃとても言い尽くせません…本当に大好きです(≧∇≦)

今回は初デジタル絵です。慣れないから難しかった〜(;´д`)


のむら

 ブラック・ジャックは、髪とコートの襟を立てて顔の半分近くを覆うことで、片方だけ見えている目が際立たつキャラです。もし、もっと髪が短く、両目がみえているBJだったら、もっと違った性格のキャラになっていたでしょうね。片目だけが見えることで、読者には主人公の内面を語りかけるように思います。手塚先生はそこをしっかり計算して、ああいう顔にしたんじゃないかなと思っています。
 この絵はその哀愁をおびた目に焦点当たっていて、クロックさんもそんなBJの内面に魅力を感じているんだろうな、と思いました。

編集

 やっぱりブラック・ジャックは斜め横顔がかっこいいです!



TezukaOsamu.netの投稿コーナーより【投稿者】 未来 さん

【投稿者】 未来 さん

こんにちは。いつも有難うございます!
本日2015年2月3日は、祝!マルス誕生!!ということで、久しぶりに“ひろば”を通して、投稿した次第でございます。
と、いう訳でマルスに一票投じます!アトムよりちょっと幼い感じがより愛らしかですね(*^^*)!
小学生の頃、リアルタイムで観ていたウチにとっては、2015年というのは遠い未来のことだと思っていました。おかげさまで、現実にこの年を迎えるとは、大変感慨深いものです…。

のむら

 先生の絵をよく観察して、特徴を捉えて描かれていると思います。先生独特の流れるような体のラインや、どこを膨らませ、どこをスリムにさせるかもかなり正確に掴まれてますね!
 水彩絵具の筆使いやグラデーションもきれいです。

編集

 アトムが生まれ、マルスが生まれ…、現実がどんどん手塚作品の世界に近づいてきていますね!!



TezukaOsamu.netの投稿コーナーより【投稿者】 ソービ さん

【投稿者】 ソービ さん

「ヒーロー」という言葉で少し悩んだのですが、「好きな男性主人公」と捉えまして、ブラック・ジャック先生に一票、です。

とにかく大好きです。
見た目がどう見ても悪役系(失礼)で、作中の他人からの評価が酷いですが、まぎれもなくヒーローだと思います。
『ブラック・ジャック』の中でも、ヒーロー関係の話といえば、「にいちゃんをかえせ!!」かなと。
先生が最高にお茶目な回だと思います。もう…あの「ドラキュラーッ」が本当に先生の素敵なところだと思うのです。本当は(?)良い人なんです…!!先生…!!いや、普通に良い人なのですが…!!本当は恩人なのに悪役扱いされてて、しかもそれにのっかってくれる先生…なんてサービス精神旺盛なことか!普段のニヒルさはどこへ…!!
何となく、先生は子どもとか家族愛みたいなものに弱い(優しい)とも思います。

イラストの衣装は、アニメ版の魔像軍団の大首領のものです(笑)
前回に引き続きパソコンのみで、肖像画風に描いてみました。

のむら

 肖像画風の重々しいどっしりした印象の絵です。  引き締まった真正面の顔や赤、青、黄、茶、黒、濃く強い色を思い切り良く使っていることもどっしり感を醸し出しています。濃淡の表現も重厚で、またそういった画風にあったBJの服装もいい感じです。

編集

 大首領らしい貫禄!? 私もあのエピソードは、ブラック・ジャックの優しさが透けて見えて大好きです。



TezukaOsamu.netの投稿コーナーより【投稿者】 ぽちゃ さん

【投稿者】 ぽちゃ さん

手塚先生は、「人間の尊厳と医療のあり方」の問題にいち早く気づいていた人物のひとりではないでしょうか。
ドクター・キリコは、手塚先生の医療倫理観を知るうえでの最重要キャラクターだと思います。
軍医時代の体験から安楽死専門医になったキリコ先生。その主張にもろ手を挙げて賛成するわけではありませんが、彼が誰よりも人間の尊厳を大切にする人なのは確かです。
設定だけ聞くと重く深刻なキャラクターになりそうですが、そこを少々おまぬけで大抵気の毒な目に遭う愛すべき三枚目にしてしまうのが手塚先生のすごいところ。
また「小うるさい自殺者」では、死を目前にした少女に最後の話し相手をつくってやり、同時に自殺志望の少年に命の重さを実感させようとする優しさを見せてくれました(案の定計画通りにはいきませんでしたが……)。
彼はもっと注目されていいキャラクターだと思います。

というわけでキリコ先生、愛してます!受け取ってください!!

のむら

 思いがけず自分には不似合いなプレゼントを貰って戸惑っているキリコの様子がよく分かります。セリフを付け足したくなりますね。
 このシチュエーションに関係ないビル街を背景にすることで、まるで漫画の一コマにコマの外から描き手がプレゼントをしたかのような感じが出ているようにも思います。
 先生もよく作品中に自分を登場させたりしてますよね。自分が作った宇宙に自分も入り込むような感覚があったんじゃないかなと思います。先生は、その宇宙の神様なのだから、さぞ楽しかったろうなあ。

編集

 作品世界だとあんまりチョコもらえてそうにないキリコ先生だけど、決して悪い人じゃないんだと思います。応援してくれる人がいると知ったら、驚くでしょうね!?



ハガキから【投稿者】 アクア さん

【投稿者】 アクア さん

読者のみなさまハロー
わたしは三つ目がとおるが好きなので今月のテーマにちなんで写楽くんをかきました。

のむら

 シンプルだけど一生懸命描いてくださった事がひしひしと伝わってきます。こういう絵は好きですね! 口やボタンの描かれ方や、一色に塗られた背景、下描きの跡も味わいになっています。

編集

 きりっとした目元がかっこいい写楽君です!



ハガキから【投稿者】 松谷中学30年生 さん

【投稿者】 松谷中学30年生 さん

“ヒーロー”となれば
“特撮ヒーロー”となれば
『マグマ大使』
アトム・マグマと続く大使シリーズ完結編は「大使王ガロン」ですね!

のむら

 画面中央の二人のまわりの空間がさびしくならないように、他のキャラクターを配置して、バランスを良くしています。構図の感覚が鋭い方なんだと思いますね。キャラクターも魅力的です。

編集

 王様&王妃様ふうのコスチュームのマグマとモルも素敵ですね! オリジナルの服を考えてくださっているのがすごい!



TezukaOsamu.netの投稿コーナーより【投稿者】 ぱりじえんぬ さん

【投稿者】 ぱりじえんぬ さん

こどもが生まれたばかりの頃、「おおきい、ちいさい」というこども向けの本を送っていただきました。アトムやレオ、写楽、メルモちゃんやトリトンなど、手塚キャラが登場するかわいい絵本です。寝る前に読んであげているうちに、こどもは絵本の手塚キャラの名前をあっという間に覚えてしまいました。最近は「どうして写楽はバンソウコウを貼っているの?」「和登さんは写楽のおかあさんなの?」などと聞いてきます。裏表紙に書かれた手塚キャラリストのひとりひとりを嬉しそうに呼ぶ姿をみて、こちらも嬉しくなってしまいます。そしてリストをみおわると、その下の方に小さく書かれている絵を嬉しそうにゆびさし「手塚治虫さん」「ヒョウタンツギ」とちゃんと呼びます。1票入れたいヒロインも、そしてヒーローもたくさんいますが、今回はこどもの心もつかんでしまう「ヒョウタンツギ」に1票入れさせてください。

のむら

 ちいさい子どもさんにも手塚キャラクターを知ってもらえるのはうれしいですね! ヒョウタンツギ、やっぱり子どもにはインパクト大なのでしょうか!? 気に入っていただけてうれしいです。

編集

 手塚キャラクターを絵本から覚えていただけたのはうれしいです!! もうすこし大きくなったら漫画も読んでほしいなー!!


初投稿! ありがとうございます


ハガキから【投稿者】 安田翔哉 さん

【投稿者】 安田翔哉 さん

のむら

  漫画の一コマのような雰囲気が面白い作品です。漫画的手法を幾つも使って動きのある絵にしています。ピノコの心の動きも想像しやすいですね。こちらも、何を描きたいかがはっきりしていて、それが絵から一目瞭然で伝わります。

編集

 ホワイトデー、もうすぐですね! もてもてのピノコ、というのも新鮮!?



手塚治虫ヒロインに一票!


ハガキから【投稿者】 松谷中学30年生 さん

【投稿者】 松谷中学30年生 さん

たぐいまれなるその清廉性、母性、小学生から、『キャプテンKen』の水上ケンさんにいっぴょうです!

のむら

 30年生さんと同様、描きはじめから描き終わりまで、同じ力強いテンションで描いたのではないでしょうか。何が描きたいのかがしっかりあることは絵を描くときには力になりますね。
 こちらの作品は、物語性があってより親しみやすい絵になっていますね。


編集

 グラビアでも撮影するところなのでしょうか? オシャレをして座っているケンがかわいいです。


作ってみました


メールから【投稿者】 綾 さん

【投稿者】 綾 さん

お久しぶりです。綾です(^^)
最近の投稿がお菓子ばかりで申し訳ないのですが…ブラック・ジャックのマント風クレープを作ったので送ってみました。中にはプリンが入っています♪

のむら

 手塚キャラをモチーフにしたお菓子も面白いですね。BJのマントに見立てた巾着ということですが、あのニヒルなBJにしては可愛らしいかも?? 気になる味はどうでしたか?

編集

 中身がプリンというのはかわいい! 外見の割りに心優しいBJを表しているのでしょうか??


文章投稿


TezukaOsamu.netの投稿コーナーより【投稿者】 AnimeMeraklisiBlogcu さん

【投稿者】AnimeMeraklisiBlogcu さん

We have dedicated our lives to Osamu Tezuka and his work as a member of this site. Astro Boy is important to us, including all productions.
Anime develop our imagination and I think Tezuka's works is one of them ...

(翻訳)
このサイトのメンバーである私達は手塚治虫と彼の作品に人生を捧げてきました。
鉄腕アトム他、どの作品も私達にとっては大切です。
アニメは私達の想像力を広げてくれます。
手塚の作品もその一つです。

のむら

 投稿を下さった方はなんとトルコの方だそうです! いろんな国に手塚治虫のファンがいるのは本当にうれしいですね!

編集

 なんと地中海にも同士が! トルコには日本ファンが実はいっぱいいるらしい!? と聞いたことがあります!



メールから 【投稿者】 のりみ さん

【投稿者】のりみ さん

森ノ宮ピロティホールで舞台「プルートゥ」を観てきました!
大きな漫画のコマが舞台上に現れ、浦沢の漫画カットが次々に話の展開にあわせ て効果的に使われていました。
エプシロンやノース2号など他のロボットは出ずにゲジヒトに話を絞ったのは正 解。
森山未來演じるアトムの登場シーンはレインコートを着たアトムがかたつむりを 助けるシーン。
ゲジヒトとアトムが記憶チップを交換するなども浦沢原作どおり。
天馬博士とトビオ時代の話も描かれ、このあたりは手塚原作が色濃く感じられる 部分ですね。
黒子ならぬ白子を使ってアトムが飛び立つ演出などがマンガ的。
浦沢原作だけなら、アトムは必ずしも飛ぶ必要はないんでしょうけど、こんな細 かいところに手塚色を感じました。
永作博美のウラン&ヘレナ(ゲジヒト妻)の一人二役と、柄本明の天馬博士&5 00ゼウス爺さんの一人二役なども見どころ。
浦沢、手塚、両方の原作の世界観がよく伝わる舞台でした。

のむら

 「PLUTO」大阪公演レポートありがとうございます! 面白いと感じたところを具体的にまとめてくださったので、どんなところに注目されたのかがよく分かりました。

編集

 手塚ファン・浦沢ファン納得の舞台、だったと思います!



メールから 【投稿者】 のりみ さん

ナカノシマ大学2月講座「街から読み解く手塚治虫」

【投稿者】のりみ さん

【投稿者】のりみ さん


2月11日、ナカノシマ大学2月講座「街から読み解く手塚治虫」を開催いたしました。会場は、手塚先生が少年時代通い詰めたプラネタリウム「カール・ツァイスII型」が展示保存されている大阪市立科学館。約100名の方にご参加いただき、大盛況、充実の2時間でした。1月31日にNHK・Eテレで手塚治虫特番の放送、2月9日の命日。そして迎えた2月11日のイベントは期せずしてタイムリーな企画となりました。



【投稿者】のりみ さん

右から登壇者の加藤賢一さん(前・大阪市立科学館館長)、筆者・田浦紀子、長崎励朗さん(京都文教大学専任講師)

実はこの企画のために、私はほとんど一年がかりの取材と準備と調整をしてきました。まず、一番に協力をお願いしたのが、私の長年の活動の理解者である加藤賢一先生。加藤先生は、旧電館時代より約40年間、科学館に勤務され、1987年の手塚治虫先生の講演会企画に携わられました。2014年3月で大阪市を退職し、岡山理科大学に移籍されるとのことだったので、退職直前に押しかけ取材。この時に加藤先生から聞いたのが1985年に放送されたテレビ番組「11PM」の存在でした。



【投稿者】のりみ さん

【投稿者】のりみ さん



「11PM(イレブンPM)手塚治虫NANIWAグラフィティ」(1985年3月21日読売テレビ放送)。宝塚や大阪の想い出の地を手塚先生自ら案内するという企画。この番組で訪れた中のひとつが四ツ橋の電気科学館です。この番組はその後の手塚先生と科学館との再交流のきっかけとなりました。番組の録画テープを手塚プロの森晴路さんが保管されていたことにより、約30年ぶりに科学館で上映に漕ぎ着けることができました。森さんは、当日も埼玉から大阪までお越し下さいました。

 次に私が協力をお願いしたのが、京阪電鉄のフリーマガジン「月刊島民」を発行している編集集団140Bの大迫力さん。「手塚治虫にまつわる自分の目標の実現のために力を貸して下さい」と。大迫さんとの出会いがきっかけで、「月刊島民」2014年7月号の特集「手塚治虫が歩いた道。」計8ページを執筆。まわりの反響も大きな1冊となりました。



【投稿者】のりみ さん

「マアチャンの日記帳」を生んだ大阪毎日新聞社跡の玄関モニュメント前にて。
手塚プロの森晴路さんを囲みマンガ学会メンバーと。

「11PM(イレブンPM)手塚治虫NANIWAグラフィティ」(1985年3月21日読売テレビ放送)。宝塚や大阪の想い出の地を手塚先生自ら案内するという企画。この番組で訪れた中のひとつが四ツ橋の電気科学館です。この番組はその後の手塚先生と科学館との再交流のきっかけとなりました。番組の録画テープを手塚プロの森晴路さんが保管されていたことにより、約30年ぶりに科学館で上映に漕ぎ着けることができました。森さんは、当日も埼玉から大阪までお越し下さいました。

 次に私が協力をお願いしたのが、京阪電鉄のフリーマガジン「月刊島民」を発行している編集集団140Bの大迫力さん。「手塚治虫にまつわる自分の目標の実現のために力を貸して下さい」と。大迫さんとの出会いがきっかけで、「月刊島民」2014年7月号の特集「手塚治虫が歩いた道。」計8ページを執筆。まわりの反響も大きな1冊となりました。


【投稿者】のりみ さん

社会学の観点から手塚治虫について語る長崎励朗さん。
「手塚治虫がプロデューサーとしての能力を持ち続けたのはなぜか」
「それは40年間の漫画家生活で常に“一番でいたい”と思いを持ち続けたからではないか」と対談しました。

【投稿者】のりみ さん

「月刊島民」の編集者でイベント全体の運営をして下さった大迫力さん。



「この特集記事をリアルなイベントでやりたい」という私の思いが、半年後に実現することに。繋がるべくして繋がった様々な人との出会いが、今回のナカノシマ大学2月講座となった次第です。裏方で働いて下さった科学館の嘉数さんや大迫さんに叱咤されながら、企画を一歩一歩前に進めていきました。自分一人ではできないことが、信頼できるまわりの人の力を借りることによって、このように実現できるものかと感動。



【投稿者】のりみ さん

終了後は、大阪市立科学館主任学芸員の嘉数次人さんによるプラネタリウム「ツァイスII型」の案内。

【投稿者】のりみ さん

加藤賢一先生と一年ぶりの再会。プラネタリウム「ツァイスII型」の前で。


今回のお土産の銘菓プラネタリュームを製造している、千成一茶の大原一憲さんと加藤賢一先生は、約30年ぶりの再会でした。1985年〜1987の手塚先生と電館との再交流の時期、ちょうど電気科学館のスタッフだったのが、このお二人。さらに、科学館特製クリアファイルの電館時代のツァイスII型プラネタリウムの写真が、加藤先生が撮ったものだと判りびっくり。

「大阪・科学・手塚」を切り口に、様々な物語と人との出会いが繋がり、思いが結実した一日となりました。


【投稿者】のりみ さん

加藤賢一先生と千成一茶の大原さん親子。

【投稿者】のりみ さん

ナカノシマ大学2月講座のお土産。
手塚号と科学館号の「月刊島民」、銘菓プラネタリューム、電館時代のツァイスII型プラネタリウムの科学館特製クリアファイル。


のむら

 大阪市立科学館は手塚ファンにとってはぜひ一度行ってみたい場所です。講義も有意義なものだったようですね!
のりみさんには僕も何度かお会いしたことがあります。会話から手塚先生に対する熱い思いが伝わってくる方です。
あれ程の熱意があるからたくさんの人の心を一つにまとめることが出来るんですね。僕たちとしても、こういう手塚ファンへ影響力をもつ方がいることは大変あ りがたいことです。
 のりみさんは今、『虫マップ』の執筆をされているということです。出版されたら、ぼくも是非買いたいです!

編集

 11PMに手塚治虫が出ていた! というのも私の世代的にはびっくり! 講座も盛り上がったようでなによりです。



4月号 投稿コーナー予告!

 テーマ投稿・アトム、お誕生日おめでとう!!

 4月といえばやっぱりアトムですよ! 裏テーマでブッダのお誕生日お祝いもお待ちしています!



 その他自由な募集!

 ヒーロー・ヒロインに限らず、大好きなロボット、動物、宇宙人、不思議生物、むしろ無機物…何でもかんでも、あなたの大好きなキャラクター、作品などなどの絵や評論、ナゾトキ、アツイ語りなどなんでも大募集です。 イラストじゃなくてももちろんOK!!


 その他、イベントレポートや各種感想など、自由にご投稿ください!




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3月号掲載は、2015年3月15日(日)までにいただいたものとさせていただきます。2月号以降にも、いただいた投稿を掲載していきます。


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