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虫ん坊:2010年11月号

特集1 「星新一展開催記念 星 マリナさんインタビュー!」 特集2 手塚治虫を装丁家90人がデザイン! 「手塚治虫を装丁する」展 香取正樹さんインタビュー オススメデゴンス!:『陽だまりの樹』 手塚マンガあの日あの時 第13回「もうひとつのW3(ワンダースリー)」 投稿:虫ん坊読者の広場 編集後記:今月のひとこと
特集1:「星新一展開催記念 星 マリナさんインタビュー!」

特集1:「星新一展開催記念 星 マリナさんインタビュー!」

 10月29日から宝塚の手塚治虫記念館で開催されている「星新一ほし しんいち」展。日本のショートショートのパイオニア、星新一さんにスポットライトを当てるこの展覧会、サブタイトル「2人のパイオニア」に現されるとおり、ストーリーマンガのパイオニア、手塚治虫との意外な共通点を探る、というものです。


 今月の「虫ん坊」では、そんな星新一さんの娘さんで、現在、星ライブラリの代表を務めていらっしゃいます星マリナさんにインタビューしました!
 展覧会とあわせて、ご覧ください!

特集1


特集2:手塚治虫を装丁家90人がデザイン! 「手塚治虫を装丁する」展 香取正樹さんインタビュー

特集2:手塚治虫を装丁家90人がデザイン! 「手塚治虫を装丁する」展 香取正樹さんインタビュー

 手塚治虫作品を自由に装丁そうていしてみよう――  現在、東京・神保町にある株式会社竹尾・見本帖本店たけお・みほんちょうほんてん2階で開催されている展覧会「手塚治虫を装丁する」展では、そんな面白い試みから生まれた90冊の本が展示されています。
 展覧会のタイトルどおり、この展覧会のメインは本の中身ではなく、装丁。会場には決まった大きさの本のサンプルに『火の鳥』や『どろろ』、『奇子あやこ』他10作品を思い思いにデザインした装丁を施された本たちが並べられています。
 虫ん坊11月号では、ご自身もイラストレーター、装画家としてご活躍されながら、今回の展覧会の主催である、日本図書設計家協会で展示委員長を務める、香取正樹かとりまさきさんにお話を伺いました。

特集2


オススメデゴンス!:『陽だまりの樹』

 11月3日は手塚治虫の誕生日! ということで、今月は、手塚先生のルーツを知る作品をご紹介します!
『陽だまりの樹』は、幕末を舞台にした物語。主人公の伊武谷万二郎は武士として、手塚良庵は蘭方医として、激動の時代を生きていきます。
 名前からぴんとくるかと思いますが、手塚良庵こそは、あの福沢諭吉も通った「適塾」に通った秀才で、手塚治虫の曽祖父に当たる人物。幕末といえばたくさんの有名なヒーローがひしめく時代ですが、あえて自らのルーツを掘り下げる視点が読みどころの作品です!

オススメデゴンス!:『陽だまりの樹』

オススメデゴンス!


コラム:手塚マンガあの日あの時 第13回「もうひとつのW3(ワンダースリー)」

コラム:手塚マンガあの日あの時 第13回「もうひとつのW3(ワンダースリー)」

 手塚治虫の1960年代を代表するSFマンガ『W3(ワンダースリー)』。1965年『週刊少年サンデー』に連載され、虫プロ製作のテレビアニメも評判となった。しかしこの作品にはもうひとつ、手塚がみずからの意志で連載を打ち切り、未完となった別バージョンがあることをご存じだろうか。いったいなぜそのような事態になったのか。その背景を探っていくと、そこには当時のマンガ界・アニメ界の混沌とした状況が浮かび上がってくる。今回は、そんなふたつの『W3』が描かれた時代を振り返ってみよう。

コラム

 


投稿:虫ん坊読者の広場

 

 今月はちょっとマイナーな『七色いんこ』を題材にしてみましたが、たくさんのご応募、ありがとうございます! 読んだことがないかたも、機会を見つけて、ぜひ読んでみてくださいね! 演劇の達人ということで、いろいろな役の扮装もするので、コスチュームも華やか。気軽に読めるコメディ作品です。


 さて、今月の投稿をいただいた方には、手塚プロ蔵出し、写真のグッズをプレゼントしたいと思います。

投稿

 

投稿たくさんありがとう!


編集後記:今月のひとこと

編集後記:今月のひとこと

ハッピーバースデー、手塚先生! ということで、今年も11月がやってきましたね!


いよいよ始まりました、新企画展「星新一展」。そこで今月は、星ライブラリの代表で、星先生の娘さんでもある、星マリナさんにインタビューをしました!
実は私、星新一作品は個人的にも大好きなのです。今回は星マリナさんにインタビューができて感激です!
皆さんも教科書などで読んだことがある方が多いのではないでしょうか?
企画展は2月までたっぷり、やっておりますので、読者の皆様もぜひ一度足を運んでみてください。


特集2でご紹介した、「手塚治虫を装丁する」展主催の香取さんとも、不思議なご縁です。今回は展覧会の企画者としてのお話を伺いましたが、「森の伝説」の冒頭のペン画を担当されていたとは! そのお話もさることながら、本や紙についてのいろいろなお話は大変ためになりました。どうしても手にとってしまう本ってありますよね。著者が気になったり、タイトルが魅力的だったりすることもありますが、これからはめくってみたり、紙の質感をさわって確かめたりして、装丁の妙味を味わいながら買おうと思います。


いとう