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ケン1探偵長


ストーリー紹介

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  • 少年探偵ケン一が、数々の謎やトリックをあばいて事件を解決する探偵マンガです。
    ケン一は、全国に26もの支社をもつ少年秘密探偵結社の探偵長です。
    そしていつもケン一と行動を共にしているのが、九官鳥のドングリです。
    ドングリは、いちど聞いた人の声は録音機以上の正確さで再生することができ、高い場所、狭い場所にも入りこめ、野鳥たちを仲間にすることができる、ケン一の頼もしい右腕なのです。
    ケン一とドングリは、オハライ山の放射能魚事件を手始めに、インド奥地で呪われたガンダーラの秘宝捜しをしたり、誤まった正義をかざす昭和新選組と戦ったり……、今日もさまざまな難事件に立ち向かっていくのです。
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電子書籍

キャラクター


  • ドングリ

    ケン一のおかあさん

    ケン一のおとうさん

    マウス・ボーイ

    平沼八段

    レモネード・シトロン

    ベーリンゲン探偵

    エリゼ

    モンスター

    ケン一
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  • 解説

    1954/06-1956/12 「少年クラブ」(講談社)連載

    このマンガは、ケン一探偵長が、毎回、暗号を解読したり密室での犯人消失のトリックを暴いたりと、さまざまな謎を明解に解き明かしていく探偵推理マンガです。
    けれどもそれだけにとどまらず、インド奥地やドイツの古城を舞台とするなど、縦横な展開で、冒険活劇としても楽しめる作品になっています。
    ケン一は、手塚治虫の単行本デビュー作である『新寳島』(1947年)で主人公ピート少年を演じるなど、最初期から登場しているキャラクターです。
    それで、手塚治虫はこのケン一に愛着があり、雑誌時代になって影が薄くなってしまった彼を、もう一度主役にしたいと考えて描いたのが本作でした。
    最終話「くも屋敷の鍵穴」は、「少年クラブ」での連載終了後に、秋田書店の雑誌「冒険王」に掲載された読み切り作品です。
    またさらにその後、1958-1960年に「さんわこどもしんぶん」にも、読み切り連載されています。 解説の書き込みはこちらから
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サブタイトル

  • 1 龍巻爆弾の巻 1954/06/01

    アメリカが、ニキビ環礁で竜巻爆弾という新型爆弾の実験を行なった。 それと同じころ、日本のある地方の山に、放射能を帯びた魚が空から大量に降るという事件が起き、地元の新聞がそれをスクープした。 事件の調査のために、その山へやってきたケン一探偵長は、やがて、事件の背後に隠された意外な真実を明らかにする。 ゲスト 岡良(おから)/アセチレン・ランプ

    2 ガンダーラの宝玉の巻 1954/07-1954/12

    ケン一は、実業家・住吉友右衛門から、盗賊に狙われているというガンダーラの宝玉の護衛を頼まれる。 そして出向いた住吉邸で、さっそく殺人事件が起きてしまった。 使われた武器は吹き矢だった。 ケン一は、事件の真相を解明し、宝玉に隠されたガンダーラの秘宝の謎を解くため、住吉の甥と共に、インドの奥地へと向かった。 そこでふたりは、ガンダーラ王家の末裔と称する一族と出会う……。

    3 世紀の怪獣事件の巻 1954/08/15 夏の大増刊号

    科学博物館で、掃除人の頭の上に、恐竜の骨が落ちてきて大怪我をするという事件が起きた。 調べてみると、恐竜の骨の付け根にはノコギリでつけた傷があった。 さらにケン一が現場を調べると、猿の毛が見つかる。 犯人はなぜ恐竜の骨を切ったのか、なぜ猿の毛が落ちていたのか。ケン一の明快な推理とドングリの活躍で、ケン一は意外な犯人を明らかにする!! ゲスト 大和田教授/アセチレン・ランプ

    4 昭和新選組の巻 1955/01-1955/06

    ボクシングの試合会場で、ボクサーの母親が何者かによって射殺された。 ケン一は、その事件を追いかけるうち、その背後に昭和新選組と称する秘密組織があることを突き止める。 昭和新選組とは、優秀なスポーツ選手を脅迫しては次々と仲間に加え、その鍛えられた肉体を利用して国家転覆をはかろうとする、軍国主義者の集まりだった。

    5 ゴリラ事件の巻 1955/01/15 お正月大増刊号

    6 透明人間の巻 1955/03 付録

    まだドイツが東西に分断されていた冷戦時代……。西ドイツのある古城で、透明人間騒ぎが起こった。 ケン一は、たまたまベルリンで開かれる国際探偵会議に出席するために西ドイツへ来ていて、その透明人間騒ぎに巻きこまれる。 しかし、同じ会議に出席していたドイツ人の青年探偵ベーリンゲンは、日本から来たケン一の手腕を、まるで信用していなかった。 ところが、そうこうしているうちに、ベーリンゲン探偵の父親・ベーリンゲン検事が謎の失踪をとげてしまった! ゲスト ベーリンゲン検事/ロンメル ランプ刑事/アセチレン・ランプ シュニッツレル博士/フランケンシュタイン

    7 怪盗マウス・ボーイの巻 1955/07-1955/08

    怪盗マウス・ボーイと名乗る人物から、ケン一に挑戦状が届いた。 九州の活火山・阿蘇山の火口で、国際観光団の一行から宝石を盗み取るというのである。 ケン一とマウス・ボーイの、智恵と力の対決が始まった。 だがその直後、警察の銃弾に傷ついたマウス・ボーイを、ケン一は、自分の実家へと連れ帰る。 九州の宮崎は、偶然にもケン一の両親が住んでいる、ケン一の生まれ故郷だったのだ。

    8 北京原人の化石事件の巻 1955/09-1955/12

    1927年から1937年にかけて中国の北京市郊外で発掘された原始人類・北京原人の骨は、その後、太平洋戦争の混乱の中で行方不明となった。 このエピソードは、その史実を元にして、実はその北京原人の骨が、旧日本軍の軍人・戸袋大佐らによって、戦争末期に中国の山中に隠されていた、という設定で始まる。 戸袋は日本へ帰国する直前、自分の子どもの頭皮に、骨の隠し場所の地図を、入れ墨で記録していた。 その秘密を知り、戸袋の命を脅かす謎の人物の正体は誰か。 さらにそこへ怪盗マウス・ボーイも加わって、事件は意外な方向へと展開していくのだった。

    9 殺人アブ事件の巻 1956/01-1956/04

    街角で、人が突然苦しみだして死ぬという変死事件が続発する。 ケン一は黒住博士の住む黒住天文台が事件に関わりがあると感じて、調査を始めるが、その矢先、黒住博士自身が変死してしまう。 しかし、その状況を、ケン一の相棒の九官鳥・ドングリが、小型ムービー・カメラで記録していた。 さっそく現像して映写したフィルムに写っていたのは、人間ではなく昆虫のアブだった。

    10 ペロ大統領の秘宝事件の巻 1956/05-1956/10

    オリンピックの女子体操選手・香澄(かすみ)けむりが、客船の船室からけむりのように消えてしまった。 そして実はこれまでにも、同じような手口で、すでに4人の男女が消えていたのだ。 調査を開始したケン一は、彼らが第2次世界大戦当時、同じナチス・ドイツの捕虜収容所に入れられていたことを知る。 実は彼ら5人は、その収容所で、南米のアロンゾ国のペロ大統領から、宝のありかを示す言葉を5人それぞれに分割して聞かされていたのだ。 しかし、その真相を知ったケン一は、正体を現わした犯人に眠らされ、気がつくとアロンゾ国へと連れてこられていた。

    11 火星人のけいやく書事件の巻(原題:火星人事件の巻) 1956/11-1956/12

    連続殺人事件が起き、調べてみると、被害者はみな火星の土地の権利書を持っていた。 最初はケン一も、それはお遊びの権利書だと思っていたのだが、変装してオトリ調査を開始すると、そのケン一の目の前に、本物の円盤や宇宙人が現われた。 だが、ケン一は冷静に現象を見ており、その正体を見破ったのだった!! ゲスト 宝石密輸団の親分/丸首ブーン

    12 くも屋敷の鍵穴 1957/03 「冒険王」付録

    くも屋敷と呼ばれる家へやってきた数人の男女。彼らはそこで無数のくもが、芸術のような美しい巣を張っているのを見る。 その屋敷の主人・戸隠(とがくれ)は、戦時中にくもに命を救われたため、くもを愛していたが、10年前に突然行方不明となっており、以来、屋敷にはくもだけが住んでいたのである。 だが、その戸隠の失踪には理由があった。戦時中、戸隠が南方のジャングルで手に入れた宝を独り占めしようとしたひとりの男が、戸隠を、開かずの間に閉じ込めてしまったのだ。 ゲスト 宝を狙う悪人/ブク・ブック

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